体の中では、常に脂肪が生産され続けています。
なぜ体の中で脂肪が作られるかというと、万が一の備えです。
人間は、たまに飢餓状態に陥ってしまう事があります。
食料が十分に無いと、それこそ生命も危うくなってしまう事もありますが、脂肪があれば乗り切る事もできます。
万が一食料不足になった時には、体内の脂肪をエネルギーとして使用する訳です。
その事態に備えて、体の中では脂肪が作られている訳です。
もちろん脂肪を作るにしても、原材料は必要です。
体の中には脂肪の生産工場もありますが、材料も使用します。
という事は、食べる量を抑制すればダイエットできる訳です。
生産工場が脂肪を作る原材料は、食品です。
食べ過ぎてしまえば、体の中で余剰に脂肪が作られてしまう訳です。
逆に、あまり食べ過ぎないよう心がけていれば、脂肪過剰になってしまうのを防ぐことができます。
ですからダイエットしたいなら、やはり食生活に配慮してみると良いでしょう。